Unreal Editor for Fortnite(以下、UEFN)を利用するためには、UEFNのインストールおよびプロジェクトの作成が必要です。
本記事では、UEFNのインストール方法と、プロジェクトの作成方法を説明します。
UEFNの導入手順
以下がUEFNの導入手順です。それぞれ順番に説明します。
既にインストール済みのものについては、読み飛ばしていただいて問題ありません。
- Epic Games Launcherのインストール・サインイン
- フォートナイトのインストール
- UEFNのインストール
- UEFNプロジェクトの作成
1. Epic Games Launcherのインストール・サインイン
UEFNやFortniteをインストールするために、Epic Gamesが提供しているEpic Games Launcherのインストール・サインインが必要です。
まず、Epic Games Launcherのインストーラを以下のEpic Games Storeから入手します(下図①を実施)。
続いて、インストーラを起動してEpic Games Launcherをインストールします(下図②~⑤の順に実施)。
最後に、Epic Games Launcherにサインインします(下図⑥~⑦の順に実施)。
以上で、Epic Games Launcherのインストール・サインインは完了です。
2. フォートナイトのインストール
UEFNは、Epic Gamesが提供しているゲームであるフォートナイトに対して、ゲームを開発・公開するためのツールです。
そのため、フォートナイトのインストールが必要です。
まず、Epic Games Launcherにてフォートナイトを入手します(下図①~⑨の順に実施)。
続いて、入手したフォートナイトをインストールします(下図⑩~⑭の順に実施)。
以上で、フォートナイトのインストールは完了です。
3. UEFNのインストール
フォートナイトのインストールが完了したら、UEFNをインストールします。
Epic Games LauncherにてUEFNを入手します(下図①~⑦の順に実施)。
以上で、UEFNのインストールは完了です。
4. UEFNプロジェクトの作成
以上でUEFNを利用する準備が整いました。
UEFNを利用するため、UEFNを起動し、プロジェクトファイルを作成します。
プロジェクトファイルとは、1つのプロジェクト(ゲーム)に関するデータや設定を管理するためのファイルです。
まず、UEFNを起動します(下図①~⑥を実施)。
起動が完了したら、プロジェクトファイルを作成します(下図⑦~⑪を実施)。
[プロジェクトブラウザ] 上でテンプレートを選択でき、選択したものにより、最初に配置されているオブジェクトが異なります。
試しであれば、どれを選んでも問題ありません。
以上で、プロジェクトファイルの作成は完了です。
エディタ上で編集し、保存することができます。
なお、プロジェクトを閉じた後に再度開きたい場合は、[プロジェクトブラウザ] の [マイプロジェクト] から開くことができます。
以上が、UEFNのインストール方法とプロジェクトの作成方法です。
その他、UEFNに関する情報は、以下の記事にまとめています。